MMOの特徴
MMOデモは廃止され、今後弊社はこのデモについてサポートをおこないません。
既存のドキュメントおよびSDKで提供されるサンプルは、しばらくの間残されますが、次回のアップデートで削除されます。
MMOについては、以下のサンプルの参照をお勧めします:
Das Tal または Albion Online
リージョンベースのインタレスト管理
- さまざまな幅、高さ、タイルサイズのスクエアタイルアルゴリズムを実装済み
- 他のリージョンアルゴリズムと簡単に置換可能(ヘキサゴンなど。 http://gram.cs.mcgill.ca/papers/boulanger-06-comparing.pdf を参照ください)
アイテム(アバター、NPC、共有ゲームオブジェクト)
- クライアントはアイテムを生成、破棄および移動することができます。
- アイテムには他のクライアントが読み取れて、オーナーによって変更可能なプロパティがあります。
- アイテムプロパティには改訂番号があります: クライアントがアイテムを見失ってしまった際には改訂番号を比較し、アップデートされたプロパティを受信する必要があるか確認できます。
インタレストは自動的に受信されます。
- インタレストエリアには2つのインタレストス閾値があります: 内側の範囲に入るリージョンは可視、外側の範囲を出るリージョンは不可視となります。
この最適化によって可視/不可視の切り替えが減少します。
- インタレストエリアには2つのインタレストス閾値があります: 内側の範囲に入るリージョンは可視、外側の範囲を出るリージョンは不可視となります。
不可視アイテム、範囲外
- 不可視アイテムが外側のインタレストエリアに入ります
- 不可視アイテムが内側のインタレストエリアに入り、可視アイテムとなります
- 可視アイテムが内側のインタレストエリアから出ます
- 可視アイテムが外側のインタレストエリアから出て不可視アイテムとなります
インタレストエリアはサイズ変更が可能です: 見えるアイテムの数に応じて視界範囲を調整すると、以下を実現できます。
- 混みあったエリアでパフォーマンスを向上する、または
- 空いているエリアで遠くにあるアイテムを表示する
インタレストエリアはどのアイテムにも取り付け可能です: アイテムが移動するとインタレストエリアもそれに追従し、
インタレストを変更します。これは、独自のアバターと共にインタレストエリアを移動する際に特に便利です。取り外されたインタレストエリアは自由に移動できます。これはカメラフライトに非常に有用です。
クライアントは複数のインタレストエリアを持ち、ワールドの様々な部分を同時に表示することができます。
手動インタレスト管理: クライアントは手動でアイテムのインタレストの宣言/取消が可能です。
カスタムイベントは、アイテムを通して以下の2つのターゲットに送信できます:
- アイテムのオーナー
- アイテムにインタレストを持った全てのクライアント(アイテム登録者)
位置更新の最適化: クライアントは移動した時のみ更新情報を送信します。
二重ユーザー認識: ユーザーが続けて接続する際、前回の接続はリセットされます。