Unity Gridデモ
MMOデモは廃止され、今後弊社はこのデモについてサポートをおこないません。
既存のドキュメントおよびSDKで提供されるサンプルは、しばらくの間残されますが、次回のアップデートで削除されます。
MMOについては、以下のサンプルの参照をお勧めします:
Das Tal または Albion Online
MMO Gridデモは、MMOアプリケーションを使用する3Dデモクライアントです。このデモは、何度も実行してインタレスト管理を理解するのに役立てたり、
または"Win Grid"「Win Grid」クライアント(個別のページで説明)と連携して使用することも可能です。
サーバーを起動
クライアントを起動する前に、Photon Serverの起動を確認してください。
以下の手順で実行する必要があります:
- 「MmoSolution」を開きます:「src-server\Mmo\Photon.Mmo.sln」
- プロジェクト「Photon.MmoDemo.Server」を選択してビルドします。
- 「src-server\Mmo\Photon.MmoDemo.Server\bin」から「deploy\MmoDemo\bin」までのサーバーアプリケーションバイナリ(すべてのファイル)をコピーします。
- 「deploy\bin_WinXX\PhotonControl.exe」から「PhotonControl」を起動します。
- 「PhotonContro」から「MmoDemo」インスタンスを起動します(トレイアイコンに表示されています)。
上記の手順3は、ビルドイベントを「Photon.MmoDemo.Server」VisualStudioプロジェクトに追加すれば各ビルドのファイルが自動的にコピーされるため、自動化できます。
この自動化は任意ですが、MMOサーバーアプリケーションコードを変更する可能性がある場合には実施したほうが効率的です。
これで、どのクライアントも起動することができるようになりました。
クライアントのセットアップ
- 「src-server\Mmo\Photon.MmoDemo.Client.UnityGrid」に進みます。
- アセットフォルダ内のシーン「mmodemo.unity」を開きます。
- Unityは必要に応じてこのシーンをアップグレードしますが、失敗する可能性があります。もし処理が失敗した場合には、再試行してください。
通常、Unityは初回の結果後に復旧します。 - エディターが開くと、コンパイラーが2つのエラーをリスト表示する可能性があります(コンソールビューを開いてください)。
ダブルクリックしてログエントリーを開き、これらのソースラインをコメントアウトします。
完了後にエディターでシーンを起動できますが、プレイヤーは自分のみです。デモクライアントでは、ボットや複数接続は提供されません。
プレイヤーを追加
単一マシン上で複数プレイヤーをシミュレーションするには WinGrid
デモ を使用してください。
このデモはサーバーSDK内にありますが、まずビルドする必要があります。