This document is about: SERVER 4
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Photon 4.0 - ファイナル

このページでは、一般向けにリリースされたPhoton 4での変更点を記載します。 プレリリースバージョンへのアーリーアクセスを持つエンタープライズユーザーに役立つか情報かもしれません。

Photon 4の内部について知りたい場合は、このページを参照してください 。

v4.0.29 変更ログ

  • Photon Server SDK: 4.0.29.11263
  • Photon Plugins SDK: 1.0.15
  • リリース: 2016年2月9日

Photonネイティブコア

修正:

  • PSCS-2563: CProtocolHandler::HandleData()内のCTCPWebSocketServer例外: リードバッファにスペースが残っていません。

v4.0.28 変更ログ

  • Photon Server SDK: 4.0.28.x
  • Photon Plugins SDK: 1.0.15
  • リリース: 2016年1月26日

Photon.SocketServer.dll

追加:

  • PSCS-2498: ApplicationBaseにCoreVersionとSdkVersionを追加。
  • PSCS-2533: ApplicationBase.CreatePeerFiberを追加。
  • PSCS-2532: initrequestでのusingIPv6フラグをサポート。
    PeerBaseにプロパティSourceUsingIPv6(=initrequest.UsingIPv6)、LocalIPAddressIsIPv6、IsIPv6ToIPv4Bridgedが追加されました。
    peer.IsIPv6ToIPv4Bridgedの場合には、Loadbalancingはホスト名を返します。

修正:

  • PSCS-2030: InitResponseObjectを返す対応を追加した際に発生するWebSocketの問題を修正。
  • PSCS-2376: ClientAuthenticationQueue - 例外の場合にはログを修正。パラメータURLをclientQueryStringParamtersにリネーム。
  • PSCS-2520: HttpQueue - ウィンドウカウンター例外により、レスポンスが欠落する問題を修正。

変更:

  • PSCS-2559: HttpRequestQueue - HttpRequestQueue - エラーメッセージ内でUriをログするようになりました。

Loadbalancing

追加:

  • PSCS-2532: initrequest内のusingIPv6フラグをサポートするようになりました。
    PeerBaseにプロパティSourceUsingIPv6(=initrequest.UsingIPv6)、LocalIPAddressIsIPv6、IsIPv6ToIPv4Bridgedが追加されました。
    peer.IsIPv6ToIPv4Bridgedの場合には、Loadbalancingはホスト名を返します。

修正:

  • PSCS-2261: VS13 + Win7のエラーデバッグを修正:「リクエストされたレジストリアクセスは許可されていません」。初期化時のnull参照を防止するための確認を追加。
  • PSCS-2512:「コレクションが変更されました」例外を修正。GameApplication:ファイバーにfiber.Disposeをキューに加えるようになりました。
  • PSCS-2514: 未処理の例外 - InstanceLifetimeがPerformanceCounterInstanceLifetime.Global.に設定されたPerformanceCounter。
    HiveHostGameとWebRpcHandlerのインスタンスの初期化はApplication.Setupメソッドからおこなわれるようになりました。
  • PSCS-2539: HttpQueuePerformanceCounters: AdminRightsなしで最初にPhotonを起動。カウンター例外をトリガーします。
  • PSCS-2558: MasterServerConnectionBase/ServerStateManager - ワンタイムタイマーの誤った期間値を修正。

変更:

  • PSCS-2525: UnknownTypeMapper.csをPhoton.Common/Miskフォルダに移動。
  • PSCS-2526: Added and improved Logs.ログを追加し、改善。
    HiveGame - 失敗を1箇所で処理するため、JoinFailureHandlerメソッドを追加。
    HiveHostGame -異なる参加/作成の失敗に対する反応方法を更新。
    Game - JoinFailureHandlerをオーバーライドし、マスターに参加の失敗を通知。新規でErrorMessagesを追加。
    HivePeer - JoinStageが完了するまでゲームオペレーションを許可しない。また、JoinStageがConnectedでない場合、Joinオペレーションを許可しない。
    HivePeerからの新たな要件を満たすよう、テストを修正。
  • PSCS-2529: RpcHandlerをWebRpcHandlerに改名。
  • PSCS-2530: removed unused ServiceStack libs.未使用のServiceStackリブを削除。

プラグイン

追加:

  • PSCS-2535: プラグインにより、EnvironmentVersion (HostVersion / BuiltWithVersion)へのサポートを追加。

v4.0.27 変更ログ

  • Photon Server SDK: 4.0.27.x
  • Photon Plugins SDK: 1.0.14
  • リリース: 2015年12月4日
  • .NET Client SDK: 4.0.5.0

このリリースによる変更(RC5として知られるv4.0.26との比較):

追加:

  • PSCS-2506: WebSocketsとrHTTPで設定可能なホスト名を使用。

修正:

  • PSCS-2487: 認証なしのGameServer Executeを修正。
  • PSCS-2488: プラグインファクトリーが1回のみ作成されるよう修正。
  • PSCS-2489: SetPropertiesCASの参照をnullに設定。
  • PSCS-2490: 誤ったURLでユーザーがIPluginHost.HttpRequestを呼ぶ場合を修正。
  • PSCS-2496: 例外をログするよう確認し、Photon/Hiveが常にログされるようになりました。
  • PSCS-2500: Fixed inconsistency between counters in ActorManager.
  • PSCS-2500: ActorManagerのカウンター間の不一致を修正。
  • PSCS-2503: ClientAuthenticationQueue問題を修正。
  • PSCS-2492: UserId=nullを返すOp Authenticateの問題を修正。
  • PSCS-2493: サーバーが、同じトークンで2番目の認証リクエストに対して異なるレスポンスを返す問題を修正。
  • PSCS-2494: roomOption.Pluginsが空の配列の場合の例外を修正。
  • PSCS-2499: 再帰的な構造をシリアル化する際の無限ループを修正。ネストされたコンテナのシリアル化のための再起レベルを導入。

変更:

  • WebhooksをWebhooks1.2に改名。クラウド上ではWebhooks1.2に相当します。
    変更点はこのリンクから参照してください。
  • PSCS-2485: ExternalHttpCallFaildエラーを導入。
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