This document is about: SERVER 4
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Photon 4の新機能

HiveLiteの改良版

Photon 3では、ゲームサーバのコアフローはLiteに実装されていましたが、Photon 4ではHiveに実装されています。
サーバーサイドのコーディングの概念を導入するための良いデモですので、LiteはPhoton Server SDKの一部として変更されずに残されています。
ただし、LoadbalancingHiveを継承しています。
HiveはClient SDKに下位互換性があり、機能セットを継承します:

  1. アクティブ/インアクティブアクター、PlayerTTLおよびReJoinー切断した後、プレイヤーが戻る(再参加)ことが許容される時間の長さ。
  2. EmptyRoomTTLー最後のプレイヤーが切断した後、ルームがメモリに保持される時間の長さ。
  3. 直列化されたゲーム状態ー状態の保存および読み込みを可能にします。
  4. UserIdの確認ールーム内の各アクターは固有のUserIdを持つ必要があります。
  5. プラグイン。
  6. イベントキャッシュスライス。

プラグイン

Photon Enterprise Cloudと同様に、Photon Serverでもプラグインは重要です。
新しいプラグインSDKについてはマニュアルを参照してください。

カスタム認証

Photon Cloudで可能なように、カスタム認証プロバイダーを用いてPhoton Serverを設定することが出来ます。
Photon Serverでの設定方法は、カスタム認証ドキュメントページを参照ください。

IPv6への対応

Photon ServerはIPv6対応になりました。
詳細は IPv6ドキュメンとページを参照してください。

新しいパフォーマンスカウンター

Photon Serverの新しいパフォーマンスカウンターがリリースされました。
詳細はPhotonカウンターの専用ページで確認してください。

Websocketのサポート

Photon ServerはWebsocketをサポートします。
安全なWebsocketを設定するには、こちらのページに記載された手順を参照してください。

Photonダッシュボードの終了

バージョン4以降、Photon ServerからPhoton Serverダッシュボードがなくなります。

アップデートされたPhoton Control

Photon Control changes from v3 to v4
Photon Controlのバージョン3から4での変更
  • バージョン3では、「デフォルト」のPhotonインスタンスでは「Lite」、「LiteLobby」、「MMO」サーバーアプリケーションがリリースされました。
    「Lite」はバージョン4では廃止され、バージョン4以降では「デフォルト」のPhotonインスタンスはPhoton Controlから削除されます。
    「LoadBalancing」は、「デフォルト」を論理的に置き換えるものとなります。
    また、、「MMO」インスタンスを個別に起動できるようになりました。

  • Photonダッシュボードが廃止されるため、ショートカットはPhotonダッシュボードから削除されます。

  • 無料のPhoton Serverライセンスを取得するには、新しいショートカットがあります。

Windows XP、 Windows Server 2003以前のサポートの終了

バージョン4から、Windows XPとWindows Server 2003以前のバージョンへのサポートを終了します。
Photon Serverの実行に必要なスペックについてはを要件ページ参照してください。

.NET Frameworkの3.5から4.0へのアップデート

Photonプロジェクトはすべて、現在.NET Framework バージョン4を使用します。今後バージョン3.5のサポートはなくなります。

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