ポリシーファイル
Unity Web PlayerやFlash、SilverlightなどのWeb Playerプラットフォームは、サーバーにコンタクトする前に認証をリクエストします。
crossdomain.xmlファイルを送信することで、Photonがこの権限を認可するよう設定することができます。
ポリシーリクエストに応じて送信される実際のファイルは 「\deploy\Policy\assets」
からロードされます。
Silverlightには個別のファイルがあり、UnityとFlashもそれぞれ1つずつあります。
設定
PhotonServer.configでは、特定のポリシーファイルを返す「PolicyFileListeners」を指定できます。
XML
<!-- Policy request listener for Unity and Flash (port 843) and Silverlight (port 943) -->
<PolicyFileListeners>
<!-- multiple Listeners allowed for different ports -->
<PolicyFileListener
IPAddress="0.0.0.0"
Port="843"
PolicyFile="Policy\assets\socket-policy.xml"
InactivityTimeout="10000">
</PolicyFileListener>
<PolicyFileListener
IPAddress="0.0.0.0"
Port="943"
PolicyFile="Policy\assets\socket-policy-silverlight.xml"
InactivityTimeout="10000">
</PolicyFileListener>
</PolicyFileListeners>
ポート
ポリシーリクエストは通常、TCPポート843および943(Silverlight)上でバックグラウンドで処理されますので、
この2つがオープンになっている必要があります。これには、ソフトウェアおよびハードウエアのWindows Securityの設定や
その他のファイウォールも含まれます。
Photonをクラウド環境にホスティングする場合には、セキュリティ設定も確認してください。
Amazon EC2にはポートへのアクセスを制限するセキュリティグループが含まれています。