Twin Stick Shooter
Available in the Gaming Circle and Industries Circle
概要
このサンプルは全ソースコードを公開しています。Quantumを使用してトップダウンのツインスティックシューターゲームを作成する方法を説明します。
このサンプルではBot SDKに搭載されたAIシステムと、チーム戦略を提供するAI Director、データ駆動型のAI SensorやHabilitiesアーキテクチャなど、その他の補助的な実装が紹介されています。
ダウンロード
バージョン | リリース日 | ダウンロード | ||
---|---|---|---|---|
2.1 | 2022年3月11日 | Quantum TwinStickShooter 2.1 Build 11 |
技術情報
- Unity: 2020.3.25f1
- プラットフォーム: PC(Windows/Mac)およびモバイル(Android)
ハイライト
AI
- Bot SDKサンプルを使用
- AIが制御するキャラクターの「頭脳」として、階層型有限状態マシン(HFSM)を使用。
- ゲームマッチをボットで満たし、テキストファイルからランダムな名前を選択。
- 切断されたプレイヤーをBotで代替。
- AIセンサーに対応したデータ駆動型アーキテクチャ。
- どのような戦略を実行したいか判断するため、Botによって使用される戦略センサー。
- プレイヤーとBotの両方に再利用可能な入力構造。
- チームの関連データをポーリングし、チームの戦略を定義するAI Director。
- AIMemory: データを保存して一定期間後にのみ利用可能にし、一定期間後にデータを「忘却」。
全般
- HFSMを使用し、ゲームモードの流れを決定するゲームマネージャーを作成。
- Habilitiesのためのデータ駆動型アーキテクチャ。
- トップダウンのKCCを使用。
- キャラクター属性(ヘルス、スピードなど)用のユニオンベースの戦略。
- レベルデザインマーカーのカスタムベイクを、Botが意思決定するためのデータとして使用。
- コンテキスト・ステアリング:Botを動かすために使われる、多くの「移動欲求」ベクトルを1つの結果になるように考慮。
- ナビゲーションシステムのコールバックバージョンの使用。
ゲーム/レベル設計
- エンティティプロトタイプを使用(プレハブおよびシーンプロトタイプ)
- 3人の個性的なキャラクターが、それぞれ2つの能力を所有。
- Coin Grabゲームモード:マップにあるコインを集めるゲーム。15秒間で10枚以上のコインをキープしたチームが勝利。
ストリーム動画
Photon Insiders - Fireside Chat - Twin Stick Shooter (2022年3月4日)
- 4人のプレーヤーと2つのボットによるゲームプレイセッション。
- Unityプロジェクトのクイックビュー。
- ゲームアーキテクチャと一部の主要機能についての全般的な分析。
- おもにBot SDKとAIコーディングについての質疑応答。
ゲーム開始-プレイヤーとボットが参加
ポーリングを入力―プレイヤーの代替を含む
入力をキャラクターに適用
AIブロック構築
AI戦略と戦術
ゲームマネージャー
スクリーンショット
リリースノート
Quantumバージョン2.1.0 RC2N 959にもとづく。
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